谷在外公館料理人によるランディバル大学における和食デモンストレーションの実施

令和8年10月16日
 10月16日(金)、首都ラファエル・ランディバル大学において、同大学ホテル・レストラン経営学部の学生21名に対し、谷在外公館料理人による和食レクチャーおよび調理デモンストレーションを実施しました。

 レクチャーでは、はじめに引地書記官による和食に関するプレゼンテーションを行い、和食は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された食文化であり、栄養バランスや旬・季節感を大切にするとともに、素材本来の味を尊重するという理念に基づいていることなどを紹介しました。

 

引地書記官によるプレゼン
 
 その後、厨房において谷料理人による調理デモンストレーションが行われ、エビ、サツマイモ、ロロコ(中米原産のつる性植物)やヒカマ(メキシコ原産のマメ科植物)の天ぷらを紹介しました。
 

谷料理人によるデモンストレーション

 日本では一般的に和食に使用されることのないロロコやヒカマを取り入れたメニューの提案に対し、参加者からは「和食とグアテマラの食材を組み合わせる発想が新鮮で興味深い」といった好意的な反応が寄せられました。谷料理人による実演と解説の後、参加者はグループに分かれて天ぷらを調理し、完成した料理を試食しました。
 

天ぷら調理に初挑戦
 
 最後に、参加者との意見交換を行い、本デモンストレーションの感想や今後の講習に向けた意見が共有されました。参加者からは、「天ぷらの衣を作るのが少し難しかったが、和食の繊細さを実感できた。」「将来和食レストランを経営したいと考えているので、今回プロの日本人料理人による講習を受けることができ大変勉強になった。」」などの感想が寄せられました。
 

記念撮影

 本デモンストレーションを契機として、グアテマラ国内において和食への理解がさらに深まり、日本とグアテマラの食文化交流が一層発展することを期待します。
(了)