(国際交流基金)日本語学習eラーニングコンテンツについて

平成31年4月15日
 国際交流基金(以下「基金」)は,2014年度より「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト」の一環として,海外の潜在的日本語学習者や入門初級レベルの学習者を主な対象に,インターネットを通じて日本語を学べるコンテンツの開発を推進しております。学習者のレベルや興味・関心にあわせて幅広くコンテンツを扱っており,その一覧と例は別紙のとおりです。
 
 
 それらのコンテンツのうち,日本語学習プラットフォーム「JFにほんごeラーニング みなと」では,2016年7月の公開以降,各種日本語オンラインコースを制作し,年間約150のコースを開講しています。2018年度には,「まるごとオンラインコース」の上のレベルの学習コース(A2-3およびA2-4),俳句や華道といった日本文化も学べるコースを制作したほか,多言語展開も随時進めています。2019年3月末時点での「みなと」ユーザーは62,474名と,昨年から倍近くの人数となりました。
 
 今後もより多くの学習希望者に,「みなと」をはじめ基金のさまざまなeラーニングコンテンツをご利用いただきたく,ご関心をお持ちの方は,以下ウェブページをご覧いただければ幸いです。