グアテマラ政府による新型コロナウイルス感染症をめぐる措置(全般)(2021年2月25日更新)

2021/2/25
 新型コロナウイルス感染症の世界的流行拡大を受け、グアテマラ政府は以下の対応措置をとっています。当国に滞在中の方は、感染予防に最大限努めつつ、当国内で不要なトラブルに巻き込まれないよう、不要・不急の外出を避ける、大勢で行動して目立つことのないようにする等、十分注意してください。特に2020年10月1日の災害事態宣言終了以降の規制緩和にともない、犯罪が誘発される可能性があります。

【各市の感染者割合別の規制】(2021年1月28日更新)
 2020年7月27日から、人口10万人あたりの感染者数および検査数に対する陽性数によって各市を赤・オレンジ・黄・緑の色でレベル分けしたうえで、その状況に合わせた規制が行われています。各市のレベルにより、公共交通機関の運行、市場やスーパーマーケット、ショッピング・モールの営業、レストランおよびホテルの営業、各種就業、各種イベント・会合などの規制レベルが異なりますので、以下のサイトから各地域の規制状況をご確認ください。
 なお、14日ごとに各市の感染レベルおよび規制レベルは見直しされます。

◆地 域:
 ○各地方自治体で独自に規制を定めている場合がありますので、ご注意ください。
 ○グアテマラ市は、10月5日から警戒レベルは「オレンジ」です。
 ○アンティグア市は、9月21日から警戒レベル「オレンジ」です。
 ○各地域の規制状況
  https://covid19.gob.gt/semaforo.html 

◆色別の規制内容(2020年9月30日以前のもの):
 https://covid19.gob.gt/datos/tablero/final/tableroinfografi%C3%ACas.pdf 

◆最新の政令(ACUERDO MINISTERIAL NUMERO 234-2020(2020年10月1日時点)):
 https://www.gt.emb-japan.go.jp/DCA20201002.pdf  
 〇2021年1月21日、26日および28日、感染状況悪化に伴い新措置が官報にて公布されましたが、2月5日、感染数の減少が確認されたため、以下のとおり規制措置の緩和が発表されました。
 ・営業時間の制限が解除され、通常の営業終了時間まで営業可能となった施設
  ショッピング・モール(レストラン含む)、各種店舗・商業施設(Plazaなど)、スーパーマーケット、コンビニ、商店・食料雑貨店(これまでは19:00に営業終了)
 ・市場の開設時間の延長(60歳以上の高齢者専用時間を確保)
  05:00-19:00(これまでは、05:00-17:00の間、営業)
 ・市町村・地域での祝賀行事・祭りの開催
  許可(これまでは禁止)
 ・アラート信号システム警戒レベル「赤」および「オレンジ」の各市における規定
  海、湖、川等へのアクセスの制限:100人まで
 ※ただし、人が集まるようなイベント(パーティ、コンサート、ミス・コンテスト)の開催禁止
 
 ○変更のない規制
 ・酒類の販売および公共の場での飲酒
  06:00から21:00時までは禁止されています。
 ・通常営業
 ショッピング・モールに入っていないレストラン
 ・営業時間が21:00までに制限される施設
  バー、夜の娯楽施設(centro de diversión nocturna)

 〇「各市の感染者割合別の規制」が10月1日以降一部変更されています。滞在先の警戒レベルを確認の上、規制に沿った行動をしてください。
 
​赤 ​オレンジ 黄​ ​緑
レストラン
  • デリバリー、持ち帰りを推奨。
  • 屋内では1人あたり10m2のスペースを確保、自然換気をしエアコンは使用しない。
  • 屋外では1人あたり2.5m2のスペースを確保。
  • 10人以上の集団でのテーブル着席は不可。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入り禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
  • デリバリー、持ち帰りを推奨。
  • 屋内では1人あたり5m2のスペースを確保、自然換気をしエアコンは使用しない。
  • 屋外では1人あたり2.5m2のスペースを確保。
  • 10人以上の集団でのテーブル着席は不可。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入り禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
  • デリバリー、持ち帰りを推奨。
  • 屋内では1人あたり4m2のスペースを確保、自然換気をしエアコンは使用しない。
  • 屋外では1人あたり2.5m2のスペースを確保。
  • 10人以上の集団でのテーブル着席は不可。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入り禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 屋内、屋外共に1人あたり2.5m2のスペースを確保し自然換気をする。
バーや類似店の利用
  • 1人あたり10m2のスペースを確保し、窓や扉を開放するか、屋外での営業が可能。
  • 1テーブルにつき5人以下の着席のみ可能。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入り禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 1人あたり6m2のスペースを確保し、窓や扉を開放するか、屋外での営業が可能。
  • 1テーブルにつき5人以下の着席のみ可能。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入り禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 1人あたり4m2のスペースを確保し、窓や扉を開放するか、屋外での営業が可能。
  • 1テーブルにつき10人以下の着席のみ可能。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入り禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 1人あたり2.5m2のスペースを確保し、窓や扉を開放するか、屋外での営業が可能。
  • 1テーブルにつき10人以下の着席のみ可能。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入り禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
​ホテル営業
  • 1人あたり10m2のスペースを確保した上で、イベント開催可能。
  • 10人以上の集団でのテーブル着席は不可。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入り禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 1人あたり6m2のスペースを確保した上で、イベント開催可能。
  • 10人以上の集団でのテーブル着席は不可。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入り禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 1人あたり4m2のスペースを確保した上で、イベント開催可能。
  • 10人以上の集団でのテーブル着席は不可。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入り禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 1人あたり2m2のスペースを確保した上で、イベント開催可能。
  • 10人以上の集団でのテーブル着席は不可。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入り禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
イベントやコンサート
などの開催
  • 1人あたり10m2のスペースを確保し、1回につき100人を上限として開催可能。
  • 車から降りることなく参加できるイベントは人数制限なし。
  • 1人あたり6m2のスペースを確保し、1回につき250人を上限として開催可能。
  • 車から降りることなく参加できるイベントは人数制限なし。
  • 1人あたり4m2のスペースを確保し、1回につき500人を上限として開催可能。
  • 車から降りることなく参加できるイベントは人数制限なし。
  • 1人あたり2.5m2のスペースを確保すれば、人数制限はなし。
国立公園および遺跡への
立ち入り
  • 10人以下の集団は入場可能。
  • 1人あたり10m2のスペースを確保。
  • 10人以下の集団は入場可能。
  • 1人あたり6m2のスペースを確保。
  • 15人以下の集団は入場可能。
  • 1人あたり4m2のスペースを確保。
  • 20人以下の集団は入場可能。
  • 1人あたり2.5m2のスペースを確保。
公園の利用
  • 10人以下の集団で、1人あたり10m2のスペースを確保した利用は可能。
  • 食事や商品の販売は不可
  • 10人以下の集団で、1人あたり4m2のスペースを確保した利用は可能。
  • 食事や商品の販売は不可。
  • 15人以下の集団で、1人あたり4m2のスペースを確保した利用は可能。
  • 1人あたり2.5m2のスペースを確保した利用は可能。
公共プールの使用
  • 個人での使用、個人レッスンは可能。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者対象の時間を設けること。
  • 個人での使用、5人以下のグループレッスンは可能。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者対象の時間を設けること。
  • 10人以下のグループレッスンは可能。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者対象の時間を設けること。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者対象の時間を設けること。
ジムの使用
  • 公共スペースでは1人あたり10m2のスペースを確保。
  • 集団でのレッスンや活動は不可。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入りを禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 公共スペースでは1人あたり6m2のスペースを確保。
  • 集団でのレッスンや活動は不可。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入りを禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 公共スペースでは1人あたり4m2のスペースを確保。
  • 10人以下のグループレッスンや活動が可能。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入りを禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 公共スペースでは1人あたり2.5m2のスペースを確保。
  • 20人以下のグループレッスンや活動が可能。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は立ち入りを禁止、もしくは専用の時間・場所の設置を推奨。
団体競技(プロ、
アマチュア・スポーツ)
  • 20人以下の集団での練習および無観客試合は可能。
  • 室内での練習では1人あたり10m2のスペースを確保。
  • 30人以下の集団での練習および無観客試合は可能。
  • 室内での練習では1人あたり6m2のスペースを確保。
  • 観客1人あたり4m2のスペースを確保すれば、観客込みの大会の開会を認める。
  • 観客1人あたり2.5m2のスペースを確保すれば、観客込みの大会の開会を認める。
映画館および
劇場での鑑賞
  • 1人あたり10m2のスペースを確保。
  • 10人以上の集団での利用は不可。
  • チケットはインターネットで販売し、券売所に列をつくらない。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は、専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 1人あたり6m2のスペースを確保。
  • 10人以上の集団での利用は不可。
  • 券売所に列をつくらない。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は、専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 1人あたり4m2のスペースを確保。
  • 15人以上の集団での利用は不可。
  • 60歳以上の高齢者および高リスク者は、専用の時間・場所の設置を推奨。
  • 1人あたり2.5m2のスペースを確保。

◆アルコール・類似飲料の販売の禁止時間
 午後9時から翌朝6時まで
※違反した場合は罰金
※公共の場でのアルコール・類似飲料は引き続き禁止
 
【グアテマラの国境再開】(2021年2月25日更新)
 当国政府は9月18日から国境を再開しており、出入国に必要な措置が以下のとおり発表されています。前回と違い、PCR検査に加え抗原検査(antigen)の陰性結果の携行も認められました。これらの陰性結果を携行しない場合、入国が認められませんので、ご注意ください。
出国時の必要事項
空 路
 行き先の目的国が要求する条件を満たす必要があります。目的国の大使館ホームページなどをご確認いただくか、直接お問い合わせください。
陸 路
 行き先の目的国が要求する条件を満たせば基本的に出国は可能ですが、国境地点の住民が独自に国境を封鎖するなど治安が悪化している可能性がありますので、陸路により出国を検討している方はまず当館領事班にご相談ください
※日本への出国
 現在、日本政府は全世界からの入国者に対し検疫強化措置をとっており、日本人であっても当国から帰国した場合、PCR検査および隔離の対象となります。日本への帰国を検討されている方は、必ず最新情報をご確認ください。
(参 考)
 ○外務省海外安全HP:日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化等
  https://www.anzen.mofa.go.jp/  
 ○法務省HP:新型コロナウイルス感染症に関する情報(上陸拒否対象国等)
  http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/20200131comment.html 
 
入国時の必要事項
 入国時、記入済みの「健康に関する質問票」の提出が求められます。質問票への記入は、到着時に空港または入国管理所で記入していただく、または、事前に質問票(リンク:https://sre.gt/)に入力していだくことも可能です。事前に入力する際はインターネットに接続されたデバイスが必要となります。入力完了後にQRコードが表示されます。入国時、このQRコードの提示が必要となりますので、印刷して携行いただくか、お手持ちのデバイスでQRコードをすぐに提示できるようご準備ください。
空路(アウロラ空港及びムンド・マヤ空港からの場合)
 ○入国前72時間以内に前もって行われたPCR検査または抗原検査の陰性結果の携行
 ・10歳以上のすべての方が対象
 ・PCR検査・抗原検査の代わりの14日間の隔離措置等はありません。
 〇健康に関する質問票の記入
 ○2歳以上はマスク着用(呼吸器疾患や重度の認知症によってマスク着用に耐えられない場合は免除)。
 ○感染が疑わしい乗客で飛行中に症状が悪化した場合、入国が許可されない可能性があります。
陸路での出入国
 ○入国前72時間以内に前もって行われたPCR検査または抗原検査の陰性結果の携行
 ・10歳以上が対象
 ・PCR検査・抗原検査の代わりの14日間の隔離措置等はありません。
 〇健康に関する質問票の記入
 ○2歳以上はマスク着用
 〇感染が疑われる症状がある場合、入国を許可されない可能性があります。
海路での出入国(無症状の方の場合)
 ○健康に関する質問票の記入
 〇検温及び症状有無の確認
 ○2歳以上はマスク着用が義務
海路での出入国(グアテマラ人以外の外国人で感染が疑われる方の場合)
 ○船舶内で発症した際は、船内で隔離措置が取られます。
 ○感染者と接触があったとされる場合は、船内で隔離措置が取られます。
 ○検査(PCRか抗原)の受診
 ○重症の場合は救急車で医療サービスへ移送

【グアテマラにおける短期滞在許可】(2020年10月6日更新)
◆査証免除(2020年9月18日以降の入国)
 日本国籍者は、当国入国に関し、短期滞在(90日間)に限り査証なく入国可能です。
◆災害事態宣言終了に伴う短期滞在(観光ビザ)の在留可能期間
 〇災害事態宣言が有効であった2020年3月5日から9月30日までの間は、在留期間として計算されませんが、10月1日以降、滞在日数のカウントが再開していますので、ご注意下さい。
 〇短期滞在許可(通称観光ビザ)を所持する外国人は、3月5日以降滞在可能であった日数分は、10月1日以降も移民庁への滞在延長申請なく滞在することが可能です。
 
【災害事態宣言終了】(2020年10月6日更新)
 当国全土に発出されていた災害事態宣言(Estado de Calamidad Pública)が、9月30日に終了しました。それにともない、「夕方・夜間の外出禁止令」は解除されています。
ただし、政令(acuerdo gubernativoまたはacuerdo ministerial)として以下のとおり「各市の感染者割合別の規制」は引き続き施行されています。また、引き続きマスク着用、ソーシャル・ディスタンスの確保、手洗い、消毒実施は求められています。