鳥インフルエンザに関する情報

令和7年8月20日

 2003年12月以降現在に至るまで、東南アジアから中央アジア、ロシアなどの広い地域において高病原性鳥インフルエンザ (H5N1等)の発生が断続的に確認されています。 2005年10月にはルーマニアやトルコなどでも野鳥や家禽類への感染が確認されており、 発生地域が更に拡大しています。 2017年2月6日現在、グアテマラにおいては高病原性鳥インフルエンザ感染は確認されておりませんが、 交通手段の発達した現代では、感染が世界中に拡大するのに3か月もかからないと見られています。

 

 また、現段階では鳥インフルエンザのヒトへの感染は一般的でなく、 ヒトへの感染のほとんどは発症している鳥との直接接触(鳥を殺す、羽をむしる、料理の準備など)によるものですが、 このウイルスが変異してヒトからヒトへ感染するようになった場合に新型インフルエンザの流行が起こる可能性があることから、 世界保健機関(WHO)では警戒を強めています。

 

 詳細については、下記ホームページをご参照下さい。