天皇誕生日レセプションの開催

令和6年2月29日
 2月22日、グアテマラ市内ホテルにおいて天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。
 
 式典には、メンコス財務大臣、デ・ラ・ベガ通信インフラ大臣、ピント社会開発大臣、ロケル労働大臣、ラミレス外務次官(外務大臣代理)など、多数の閣僚・長官級の政府高官や、グアテマラ財界、文化・学術・スポーツなど各界の代表者、外交団、日本・日系企業関係者の方々の出席を得ました。
 
 
  グアテマラ人歌手ファビオラ氏の両国国歌斉唱に続き、幸多き年になるよう祈念し、鏡開きを行いました。
 
 
 また、会場には、日本製品(自動車、バイク、カメラ、医療機器、日本酒など)を取り扱う企業によるブース展開・展示に加え、ラーメン店“Bonito Ramen”によるラーメン試食や、グアテマラ産コーヒーを日本に輸出しているUNEX社による、コーヒーの提供等の協力を得て盛大な式典となりました。
 
 
 
 桑名大使は、グアテマラ国民の幅広い支持を受けてアレバロ大統領が当選したことは、グアテマラのみならず世界にとっても民主主義と法の支配の勝利を意味する非常に前向きで意義深い出来事であると述べ、新政権の発足を祝福しました。
 また、インフラ、治安、移民等のグアテマラの発展に寄与する分野への日本政府による支援を今後も積極的に実施すること及び、2025年の日・グアテマラ外交関係90周年、関西・大阪万博に向けた一層の二国間関係の強化への決意を表明しました。