アレバロ・グアテマラ共和国大統領夫妻の訪日

令和7年6月12日
 2025年6月8日から12日まで、ベルナルド・アレバロ・グアテマラ共和国大統領夫妻は、EXPO2025大阪・関西万博賓客として訪日しました。
 
【グアテマラ・ナショナルデー】
6月9日、アレバロ大統領は、万博公式行事であるグアテマラ・ナショナルデーに出席し、演説を行いました。日本政府からは三澤政府代表代理が出席し、アレバロ大統領及びグアテマラ一行を歓迎しました。ナショナルデーのステージでは、ソロラ県のマヤ系音楽舞踊グループSotz'l(ソツィル)による演舞が披露され、会場は大いに盛り上がりました。
(アレバロ大統領挨拶)
 
(Sotz'l(ソツィル)による演舞)
 
(グアテマラパビリオン視察) (日本館視察)
                        

【日・グアテマラ首脳会談】
6月10日、石破総理はアレバロ大統領と首脳会談及びワーキングディナーを行いました。また、今回、日・グアテマラ首脳共同声明が発出されました。
※詳細は外務省公式ホームページ(https://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/m_ca_c/gt/pageit_000001_02014.html)をご覧ください。
※政府インターネットテレビ(https://www.gov-online.go.jp/press_conferences/prime_minister/202506/video-298725.html)で動画も視聴できます。
 
 
【石破佳子総理大臣夫人とルクレシア・ペイナード・グアテマラ共和国大統領夫人の懇談】
 6月10日、石破佳子総理大臣夫人は、ペイナード・グアテマラ共和国大統領夫人を迎え、懇談を行いました。
※詳細は外務省公式ホームページ(https://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/m_ca_c/gt/pageit_000001_02015.html)をご覧ください。
 
アレバロ大統領は日本滞在中、天皇陛下御会見、首脳会談、大阪・関西万博出席、日本企業との意見交換、外交史料館訪問など充実した日程を送られました。今回の訪日には、カルロス・ラミロ・マルティネス外務大臣も随行し、岩屋外務大臣と会談を行ったほか、アナ・グレンダ・タヘール大統領府私設秘書室長、サンティアゴ・パローモ大統領府社会広報庁長官、ハリス・ウィトペック観光庁長官等も同行し様々な活動を行いました。
 
今回のアレバロ大統領の訪日は、日・グアテマラ外交関係樹立90周年を記念するとともに、両国関係の一層の強化に向け大きな成果を得ることとなりました。