サン・ビセンテ・パカヤ市長との懇談及び『サン・ビセンテ・パカヤ市ラ・カリダ・エル・ジャノ地区小学校建設計画』現地視察
令和3年3月17日
平成20年度対グアテマラ草の根・人間の安全保障無償資金協力
2月19日、山元大使はアクセル・ゴンサレス・サン・ビセンテ・パカヤ市長を往訪し、同市における教育の現状や今後の課題等について意見交換を行うとともに、市役所関係者及び現地教育省職員と共に、平成20年度対グアテマラ草の根・人間の安全保障無償資金協力「サン・ビセンテ・パカヤ市ラ・カリダ・エル・ジャノ地区小学校建設計画」で建設済みの学校視察を行いました。
この学校は、当初計画時には5つの教室とトイレを有する1階建ての小学校校舎を建設する予定でしたが、同市における教育分野の課題を見直した結果、高等学校校舎不足の解消が最重要課題と判断されたことから、高校生のための校舎建設に変更するとともに、生徒数に対する教室不足に対処することを目的に、同市役所の予算で校舎2階部分を増築しました。今日では12教室、倉庫2つ、そしてトイレを有する校舎が完成しており、国及び協同組合が運営する2つの後期中等教育機関により同校舎は利用されています。
現在は、COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大防止の一環で、オンラインで授業が実施されていますが、5月頃を目処に学校での対面授業が再開予定です。
日本政府は、今後も教育分野の支援を通して、グアテマラの未来を担う子どもたちがのびのびと成長できるよう取り組みます。
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学校訪問 | アクセル・ゴンサレス市長との意見交換 |
この学校は、当初計画時には5つの教室とトイレを有する1階建ての小学校校舎を建設する予定でしたが、同市における教育分野の課題を見直した結果、高等学校校舎不足の解消が最重要課題と判断されたことから、高校生のための校舎建設に変更するとともに、生徒数に対する教室不足に対処することを目的に、同市役所の予算で校舎2階部分を増築しました。今日では12教室、倉庫2つ、そしてトイレを有する校舎が完成しており、国及び協同組合が運営する2つの後期中等教育機関により同校舎は利用されています。
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教室内観 | 記念写真 |
現在は、COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大防止の一環で、オンラインで授業が実施されていますが、5月頃を目処に学校での対面授業が再開予定です。
日本政府は、今後も教育分野の支援を通して、グアテマラの未来を担う子どもたちがのびのびと成長できるよう取り組みます。