ランディバル大学における日本関連パネル・ディスカッションの開催
平成30年10月3日
9月6日,グアテマラ市内ラファエル・ランディバル大学において,パネル・ディスカッション「日本の外交政策およびラテンアメリカとの関係」を開催しました。 同パネル・ディスカッションでは,中南米対日理解促進交流プログラム“JUNTOS!!”によって本年3月,日本を訪問した2名を含むグアテマラ人若手リーダー3名が,日本の対ラテンアメリカ外交・経済政策,国際協力,日本のシンボリズムといったテーマについてプレゼンテーションを行いました。
ジャーナリスト,大学講師や政治経済アナリストとして活躍する3名は,日本滞在中に研修等を通じて学んだ日本の外交政策やラテンアメリカ諸国との協力関係,日本の開発協力を通じた政策などに加え,自身の目で見た日本社会や体験した価値観などを紹介し,参加した多くの学生にとって,日本とその政策について考える機会となりました。
訪日経験のあるグアテマラ人から,彼ら独自の視点で日本社会やその外交政策,日・グアテマラ関係が語られることにより,当地における対日理解がより促進されることを期待し,今後も訪日有識者や若手リーダーによる日本関連講演を継続して実施したいと考えています。

ジャーナリスト,大学講師や政治経済アナリストとして活躍する3名は,日本滞在中に研修等を通じて学んだ日本の外交政策やラテンアメリカ諸国との協力関係,日本の開発協力を通じた政策などに加え,自身の目で見た日本社会や体験した価値観などを紹介し,参加した多くの学生にとって,日本とその政策について考える機会となりました。
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アナリサ・タバリーニ氏 「日本の外交政策:国際協力への取り組み」 |
フィリップ・チコラ氏 「日本の対ラテンアメリカ外交政策」 |
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パネルには多くの学生が参加した。 | イベント終了後,個別に質問をする学生達 |
訪日経験のあるグアテマラ人から,彼ら独自の視点で日本社会やその外交政策,日・グアテマラ関係が語られることにより,当地における対日理解がより促進されることを期待し,今後も訪日有識者や若手リーダーによる日本関連講演を継続して実施したいと考えています。
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今回パネリストとして参加した若手リーダーの3名 |