第17回中米カリブ日本語教育セミナーの実施

令和8年8月16日
 8月14日(金)から16日(日)にかけて、グアテマラシティにおいて、中米カリブ日本語教育ネットワーク主催の「第17回中米カリブ日本語教育セミナー」が実施されました。本セミナーは、国際交流基金の日本語事業「海外日本語教育機関支援」の助成を受けて実施されたものです。
 今回は、国際交流基金関係者をはじめ、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、ジャマイカ、トリニダード・トバゴ、キューバ、メキシコ、スペイン、ガイアナ及び日本から、日本語教育関係者が参加しました。
 
セミナー参加者との記念撮影

 本セミナーは2009年以降、毎年開催されており、中米・カリブ地域で日本語教育に携わる関係者が一堂に会し、各国における活動について報告するとともに、同地域における日本語教育の現状と将来について考え、日本語教師間のネットワークを強化することを目的としています。グアテマラでの開催は、2011年以降15年ぶりとなりました。
  14日(金)には、セミナー参加者を大使公邸に招き、阿部臨時代理大使主催の歓迎レセプションを開催しました。レセプションでは、参加者から各国における日頃の活動について紹介いただくとともに、今後のより効果的な日本語教育の推進に向け、活発な意見交換が行われました。
 
阿部臨時代理大使挨拶
 
高村中米カリブ日本語教育ネットワーク会長挨拶
 
各国代表者との記念撮影 懇談の様子

 翌15日(土)、阿部臨時代理大使は、グアテマラシティのClarion Suites Hotelで開催されたセミナーの開会式に出席し、挨拶を行いました。阿部臨時代理大使は、日本語教育を通じて日本と中米・カリブ地域の相互理解及び友好関係を支えている参加者の日頃の尽力に対し、謝意を表しました。
 本セミナーでは、「テクノロジー・AIの活用」をテーマに、日本語教育においてテクノロジーやAIを効果的に活用する方法について、活発な意見交換が行われました。
 
阿部臨時代理大使挨拶

 
2025年度国際交流基金事業
「日本語学習者訪日研修(成績優秀者)」
参加者によるプレゼン

 3日間にわたるセミナーでは、各国の日本語教育関係者が知識や経験を共有し、相互のネットワークをさらに深めました。本セミナーが、中米・カリブ地域における日本語教育の一層の発展につながることを期待します。
 改めて、本セミナーを主催した中米カリブ日本語教育ネットワークをはじめ、グアテマラ日本語教師会、国際交流基金関係者及び開催に尽力されたすべての皆様に、心から感謝申し上げます。在グアテマラ日本国大使館は、今後も中米・カリブ地域における日本語教育の発展を応援してまいります。  
(了)