「マルガリータ・テハーダ財団福祉教育施設職業訓練棟建設計画」署名の実施
令和3年4月19日
令和2年度対グアテマラ草の根人間の安全保障無償資金協力
3月22日、山元大使は、当館において、令和2年度草の根人間の安全保障無償資金協力「マルガリータ・テハーダ財団福祉教育施設職業訓練棟建設計画」の署名を実施しました。
団体出席者と
本案件では、ダウン症児のためのマルガリータ・テハーダ財団に対し87，723米ドルを供与し、同団体の施設内に職業訓練（大工・左官・塗装・鍛冶業）棟1棟を建設します。これまで、同団体は食品加工や手工業等の専門的な職業訓練を提供してきたもの、いずれも競争が激しい分野であり、その後の雇用へつなげることが難しい状況が続いていました。一方、グアテマラにおいて大工や左官業といった建設に関わる業種は、小規模経営の事業所も数多くあり、労働市場における需要が見込まれることから、技術習得後の雇用拡大が期待されています。
今回の支援を通じて、グアテマラのダウン症者の教育環境や生活の改善につながり、包括的な社会形成に寄与するとともに、グアテマラの持続的な発展につながることを期待しています。
団体出席者と
本案件では、ダウン症児のためのマルガリータ・テハーダ財団に対し87，723米ドルを供与し、同団体の施設内に職業訓練（大工・左官・塗装・鍛冶業）棟1棟を建設します。これまで、同団体は食品加工や手工業等の専門的な職業訓練を提供してきたもの、いずれも競争が激しい分野であり、その後の雇用へつなげることが難しい状況が続いていました。一方、グアテマラにおいて大工や左官業といった建設に関わる業種は、小規模経営の事業所も数多くあり、労働市場における需要が見込まれることから、技術習得後の雇用拡大が期待されています。
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| 署名の様子（山元本使） | 署名の様子（テレサ・エチェベリア団体代表） |
今回の支援を通じて、グアテマラのダウン症者の教育環境や生活の改善につながり、包括的な社会形成に寄与するとともに、グアテマラの持続的な発展につながることを期待しています。