天皇誕生日レセプションの開催

令和7年2月14日
 2月14日、グアテマラ市内ホテルにおいて天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。
 
 式典では、エレーラ副大統領、ボラーニョス外務次官(外相代理)、メンコス財務大臣、グラシオソ文化大臣、ピント社会開発大臣、チョス・ソク参謀長(国防大臣代理)など、多数の閣僚・長官級の政府高官や、グアテマラ財界、文化・学術・スポーツなど各界の代表者、外交団、日本・日系企業関係者の方々の出席が得られました。
 
 
 グアテマラ人歌手パメラ氏の両国国歌斉唱に続き、幸多き年になるよう祈念し、鏡開きを行いました。
 
 
 また、会場には、日本製品(自動車、バイク、カメラ、医療機器、作業用手袋、ベビー用品)を取り扱う企業によるブース展開・展示に加え、ラーメン店“Bonito Ramen”によるラーメン試食や、和食店 “Kitchen Don”による餃子試食、グアテマラ産コーヒーを日本に輸出しているUNEX社による、コーヒーの提供等の協力を得て盛大な式典となりました。
 
 
 式典でははじめに2月10日に発生したバス転落事故の被害者と家族に対する哀悼の意を表し一分間の黙祷を捧げた後に、桑名大使は、昨年の要人往来や国際協力の実績を紹介しつつ、日・グアテマラ外交樹立90周年と関西・大阪万博の開催を契機に、二国間関係のさらなる強化に向けた決意を表明しました。
 また、日本政府がグアテマラのインフラ、治安、移民などの発展に寄与する分野への支援を今後も積極的に実施することを強調しました。