東京2020オリンピックのグアテマラ代表選手宣誓式の開催

令和3年8月5日
 6月23日、山元大使出席のもと、スポーツ宮殿(Palacio del Deporte)にて、東京2020オリンピック大会出場予定のグアテマラ代表選手宣誓式が盛大に行われました。
 出場が決まっている選手の中には、現在、国外での合宿に参加している選手もいるため、それら選手とはオンラインでつながり、本宣誓式が実施されました。この宣誓式には、山元大使の他、グアテマラ・オリンピック委員会アギーレ会長や国際オリンピック委員会名誉会員カールシュミット氏が参加し、各人挨拶の場にて、出場選手を激励しました。
 東京2020オリンピックには、グアテマラ人選手計24名が出場します。
 
   
  山元大使挨拶 グアテマラ・オリンピック委員会アギーレ会長挨拶  

 山元大使は、挨拶の場にて、「選手がこれまで流してきた汗は選手の努力の結晶であるのみならず、全てのグアテマラ人の夢と希望の象徴。コロナ禍の中で行われる異例のオリンピックであり、日本にとっても大きな挑戦であるが、日本は、選手や関係者が、安心し全力で大会に挑めるよう万全の体制と環境を提供できるよう日々努めている」旨伝えると共に、在グアテマラ大使館、ホストタウンである北海道恵庭市、奈良県田原本町はグアテマラ人選手の活躍を応援している旨、グアテマラ人選手に向けて激励の意を表しました。
 
   
  代表選手ら 大使から選手へ激励  

 また、式典中には、東京オリンピック開会式におけるグアテマラ選手団の旗手の発表が行われ、競歩のミルナ・オルティス選手とセーリングのフアン・マエグリ選手が代表を務めることが発表されました。
 
 グアテマラ選手の皆様、オリンピックでの大活躍を期待しています!