「グアテマラ陸上競技用器材整備計画」署名式の実施
令和3年4月5日
令和2年度対グアテマラ草の根文化無償資金協力
3月11日、山元大使は、令和2年度対グアテマラ草の根文化無償資金協力「グアテマラ陸上競技用器材整備計画」に署名しました。
このプロジェクトは、グアテマラ陸上選手の競技能力向上、潜在的な陸上競技者の参加促進及び青少年を対象とした体育教育の質の向上のため、陸上器材を整備し、オリンピックにおいて唯一のメダル獲得経験のある陸上競技のさらなる発展を目的として実施します。グアテマラ・オリンピック委員会に対し84,518米ドル（約929万円）を供与し、同団体の協力の下、投てきや跳躍競技用の陸上競技器材を整備するものです。
署名式には、ヘラルド・アギーレ・グアテマラ・オリンピック委員会会長、フリオ・カセレス・スポーツ自治連盟代表、マリア・アカハボン・グアテマラ・パラリンピック委員会会長ら出席の下、執り行われました。
オリンピック委員会、パラリンピック委員会関係者と
現在、グアテマラにおいて使用されている器材は、すでに老朽化が進み、針金等で何度も修理し使用している機材や、水道パイプを代用して手作りしたハードル等を使用しており、当国における陸上競技の発展のため、また、選手や児童生徒が安全に陸上競技に取り組むため、陸上器材の整備が喫緊の課題となっていました。本年、東京オリンピック・パラリンピック競技大会2020が開催される本2021年において、この器材供与を通じて、同国の陸上競技アスリートらの更なる能力向上を図るともに、日・グアテマラの文化・スポーツ交流の更なる発展を目指します。
このプロジェクトは、グアテマラ陸上選手の競技能力向上、潜在的な陸上競技者の参加促進及び青少年を対象とした体育教育の質の向上のため、陸上器材を整備し、オリンピックにおいて唯一のメダル獲得経験のある陸上競技のさらなる発展を目的として実施します。グアテマラ・オリンピック委員会に対し84,518米ドル（約929万円）を供与し、同団体の協力の下、投てきや跳躍競技用の陸上競技器材を整備するものです。
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| 山元大使あいさつ | グアテマラ・オリンピック委員会代表と |
署名式には、ヘラルド・アギーレ・グアテマラ・オリンピック委員会会長、フリオ・カセレス・スポーツ自治連盟代表、マリア・アカハボン・グアテマラ・パラリンピック委員会会長ら出席の下、執り行われました。
オリンピック委員会、パラリンピック委員会関係者と
現在、グアテマラにおいて使用されている器材は、すでに老朽化が進み、針金等で何度も修理し使用している機材や、水道パイプを代用して手作りしたハードル等を使用しており、当国における陸上競技の発展のため、また、選手や児童生徒が安全に陸上競技に取り組むため、陸上器材の整備が喫緊の課題となっていました。本年、東京オリンピック・パラリンピック競技大会2020が開催される本2021年において、この器材供与を通じて、同国の陸上競技アスリートらの更なる能力向上を図るともに、日・グアテマラの文化・スポーツ交流の更なる発展を目指します。