CIRMA(メソ・アメリカ地域研究所)による「屋須弘平没後100周年記念写真展」開催のお知らせ

平成30年5月31日
 2018年5月24日,Centro de Formación de la Cooperación Española(アンティグア)において,CIRMA(メソ・アメリカ地域研究所)による「屋須弘平没後100周年記念写真展」開会式が開催され,古谷大使が出席しました。
 
 屋須弘平(やすこうへい)は,1878年にグアテマラへ移住し,写真館「Fotografía Japonesa, Juan Jose Yas」を開業しました。19世紀末および20世紀初頭のアンティグア市の模様を数多く写真に残したグアテマラ移民として高い評価を受け,現在も高い人気を誇っています。
 
        
(屋須弘平写真展示の様子) (古谷大使による挨拶)
        
   (会場に集まったたくさんの入場者)      (屋須弘平の写真に見入る入場者)

  CIRMAは,1982年に屋須弘平と親交の深かったノリエガ家から屋須弘平の残した多数の写真,ネガ等を買い取って以降,屋須弘平関連資料を様々な機会で展示しています。
 
 同展示会は2018年7月29日(日)まで行われているほか(詳細はこちら),展示会場となっているCentro de Formación de la Cooperación Españolaでは,様々なイベントが行われていますので,是非お訪ねください。