『寶船TAKARABUNE "VAMOS A LATINOAMÉRICA" TOUR 2020』

　2月15日（土）～17日（月）の3日間にかけて，ケツァルテナンゴ市立劇場およびグアテマラ市立音楽学校にて，阿波踊り団体「寶船（たからぶね）」による阿波踊り公演およびワークショップを開催しました。
　2月15日（土）に実施したケツァルテナンゴ市立劇場前広場での阿波踊りワークショップでは，多くのケツァルテナンゴ市民が参加し，子供から大人まで楽しみました。
 

ワークショップの様子	参加者の皆さんと

　また，2月16日（日）には，ケツァルテナンゴ市立劇場にて，90分の公演を行いました。世界各地で阿波踊り公演・ワークショップを手がける寶船の演技は，迫力ある和太鼓のリズムに合わせた阿波踊りやモダンダンスを取り入れたパフォーマンスが特徴的で，当地においても，会場に詰めかけた観客を魅了しました。
 

公演の様子	満員御礼となった公演会場

　2月17日（月）は，大人から子供まで幅広い年齢のグアテマラ市民が音楽を学ぶグアテマラ市立音楽学校を訪問し，同学校の音楽講師および生徒たちを対象に，阿波踊りのワークショップを開催しました。阿波踊りの実演を交えた説明に加え，参加者たち全員で阿波踊りを体験しました。このワークショップを通じて多くのグアテマラの方々に，日本の阿波踊りや日本文化に対する理解を深めていただくことができました。　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

市立音楽学校の生徒・教師と	ワークショップの様子

　2020年は東京オリンピック・パラリンピック開催の年です！今後も，日本・グアテマラ二国間関係の強化のため，積極的に文化イベントを行う予定です。