【東京2020】奈良県田原本町からの寄付マスク引渡式の実施

令和2年12月16日
  12月2日、山元大使は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会におけるグアテマラのホストタウンである田原本町(奈良県磯城郡)から寄付されたマスク5017枚・除菌水を、グアテマラオリンピック協会(GOC)およびパラリンピック協会(GPC)に引き渡しました。本式典には、アギーレGOC会長およびアカハボンGPC会長が出席しました。
供与式参加者

  寄付されたマスクには、使い捨てのものに加え、手作りのマスクも多く寄贈されたほか、寄せ書きや励ましのメッセージ、イラスト等も添えられており、式に出席したオリンピック関係者から、田原本町のイニシアティブと田原本町民の真心に対し、深甚なる謝意が表明されました。
  
贈呈の様子 田原本から寄付されたマスクと除菌水

 アギーレGOC会長とアカハボンGPC会長からは、「スポーツを通じて田原本町との友好関係を構築できたことを大変喜ばしく感じると共に、今後も本交流が日グアテマラ関係の関係強化・二国間交流の更なる活発化の一端となることを期待する」旨、挨拶が述べられました。

 なお、本式典の様子をフェイスブックライブで同時配信し、たくさんのグアテマラの方にもオンラインで閲覧していただきました。

 引き続きコロナウイルス感染拡大防止に留意し、オンライン等での交流を通して、日グアテマラの文化交流を盛り上げていきます。
森田原本町町長挨拶

  今回の式典の様子が当地メディアに紹介されました。こちらをご覧下さい。

         
(了)